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- Air Warrior用/SCコマンド送出マクロ作成ツール AWSC V1.1L10
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- 風 大左衛門
- NIFTY-Serve VFA02742
- Player-ID 5379
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- -はじめに-
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- 富士通Air Warriorでは、/SCOREコマンドで個人成績情報を表示できますが、RANK上位者
- やチームメイトのスコアを表示させるのにPlayer-IDをポチポチ入力するのが結構面倒臭いんです。
- そこで/RANKコマンドや/TEAMコマンドのログファイルから/SCOREコマンドを自動送信するための通信
- ソフト用のオートパイロットマクロを作成するツールを作りました。
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- -特徴-
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- ・AWの生ログからPIDを取り出して/SCOREコマンドのオートパイロットマクロとして、ログファイル名の拡
- 張子を PLT に変えたテキストファイルに出力します。
- ・取り出す対象は/RANKコマンドと/TEAMコマンドのログです。
- ・PLTファイルを作成するディレクトリはログファイルと同じディレクトリです。
- ・オプションにより、mopterm、wterm、ムーンライト用のマクロを作成します。
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- -使い方-
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- MS-DOSやTOWNS-OSのコンソールより
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- A>awsc [オプション] AWログファイル名 <リターン>
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- オプションの説明 省略 mopterm用マクロ作成
- -w wterm用マクロ作成
- -m ムーンライト用マクロ作成
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- ・AWログファイル名は、ドライブ名、ディレクトリ名から記述できます。
- ・AWログファイル名には、ワイルドカードは使えません。
- ・同名のPLTファイルがある場合は、後ろに追加します。
- ・オプション、AWログファイル名とも省略すると簡単な説明を表示します。
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- -出力例-
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- ・mopterm用
- type({/SC 9999\n}); /* パワステ */
- wait(5,{stop},{WW II キャンペーン});
- type({/SC 9998\n}); /* 灰皿 */
- wait(5,{stop},{WW II キャンペーン});
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- ・wterm用
- SEND "/SC 9999\r" ; パワステ
- WAIT "WW II キャンペーン"
- SEND "/SC 9998\r" ; 灰皿
- WAIT "WW II キャンペーン"
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- ・ムーンライト用
- SEND("/SC 9999\R") # パワステ
- WAIT("WW II キャンペーン")
- SEND("/SC 9998\R") # 灰皿
- WAIT("WW II キャンペーン")
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- -ログの採集方法-
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- moptermを例に、/RANKコマンドと/TEAMコマンドのログの採集方法を説明します。
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- (1)moptermを起動して、LINEアイコンをクリックして最寄りの FENICS-ROAD 2に接続してくだ
- さい。
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- (2)表示される画面を示します。アンダ-ラインの部分がキー入力する部分です。
- CONNECT 2400
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- P ← スペース と P(大文字P)
- ~~
- FENICS-ROAD 2
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- HOST NAME?
- *SET 2:0,12:1+
- ~~~~~~~~~~~~~
- HOST NAME?
- *C VISUAL2
- ~~~~~~~~~
- COM
- login: air
- ~~~
- password: 自分のニフティID,パスワード
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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- (3)European theaterかPacific theaterの会議室に移動します。
- パシの9番会議室がお薦めです。
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- (4)会議内で /RANK や /TEAM あるいは /SCOREコマンドを入力してください。
- 自分が入力したコマンドは画面に表示されませんのでご注意を。
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- (5)必要なデータを表示させたら、/Eでシアターからでたあと、AWを終了しください。
- Connection closed.
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- Clear DTE 0
- Host cleared the call
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- HOST NAME?
- *OFF
- ~~~
- NO CARRIER
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- (6)FILEアイコンをクリックして Write log を選択して、通信ログをファイルに保存してください。
- 他にも通信ログを保存する方法はありますが、マクロを用いた場合この方法が一番簡単
- ですのでお薦めします。
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- -マクロの送信方法-
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- moptermを例に、このツールで作成したマクロの送信方法を説明します。
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- (1)(2)(3)はログの採集方法と同じじす。
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- (4)AUTOアイコンをクリックして、このツールで作成したPLTファイルを選択します。
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- (5)(6)はログの採集方法と同じじす。
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- -使用言語-
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- LSI C-86 Ver 3.20 試食版
- このようなすばらしいソフトを提供してくださったエル・エス・アイ ジャパン(株)殿に感
- 謝します。
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- -作者から-
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- このプログラムを作るために協力してくれた、ぶち、うっち、へろへろ、沖田小宗治郎、
- ぼ~、ち~に感謝します。
- 意見、感想、バグレポートはNIFTY-Serve FTOWNS2のフリコレ専用会議室へお願いします。
- なお、転載する場合は、事後で構いませんので作者までメールをください。
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- -以上-
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